ふくらはぎの重要性
母が図書館でこんな面白い本があったよと紹介してくれました。
『病気が逃げていく ふくらはぎ力』もんで鍛えて自然治癒力を引き出す(小池弘人著、世界文化社、2011)
↓
病気が逃げていくふくらはぎ力
よく第二の心臓といわれる、重要なポンプ作用を担っているふくらはぎ。
足裏ももちろん大事ですが、多くの筋肉が集まっているふくらはぎも揉むことで、血行促進が
より効果的になり足の温まりが早くなるようです。
この本は、お医者さんとリフレクソロジストさんが書かれているので、西洋医学的にも東洋医学的にも
詳しく説明されていて、とても分かりやすく為になります。
特にこの時期注目したいのが、花粉症などのアレルギーや頭痛を改善してくれる経絡のマッサージ法。
ひざ下の外側を走る経絡で、「胆経」といいます。
ひざの外側真横にあるでっぱりの下にある凹み(陽陵泉というツボ)から、外くるぶしの前(丘虚というツボ)
までをふくらはぎをつかむようにして両手親指で押していきます。
その他全部で6つの経絡が通っているのですが、まずはこの胆経を刺激してみましょう。
花粉症状が和らぐことを期待して!
by meow-nekonote | 2014-03-04 22:27 | 本